宮沢りえ(みやざわりえ)宇崎竜童(うざきりゅうどう)加瀬亮(かせりょう)樋口可南子(ひぐちかなこ)

 宮沢りえ(みやざわりえ)さん、宇崎竜童(うざきりゅうどう)さん、加瀬亮(かせりょう)さん、樋口可南子(ひぐちかなこ)さんが、映画『オリヲン座からの招待状』完成報告会見でいっていた事。
 宮沢りえ「私は三枝健起監督とは16歳からずっとドラマを作っておりまして、今回初めての映画作りだったので、撮影中はぶつかったり泣いたり笑ったりとても感情の流れの激しい中とてもいい作品が出来たなって思って、臣入れがすごく強い作品です」
 宇崎竜童「たくさんタバコを吸わなきゃいけない役で、せっかく禁煙していたのにリハーサルでふかしていたら監督が本当に吸ってくださいって、吸うたびにめまいがして覚えた台詞がフワフワっと無くなって行く、それから映写技師ですから古い映写機に装てんしていくのに加瀬君と一緒にお稽古したんですが、彼は即座に覚えました。僕はその場では覚えるんですが2,3時間経つと全て忘れてしまって、30年前の事はすぐに思い出せるのにどうして今日やった事が思い出さないんだろう? そういう悲しい思いをしながら演じさせてもらいました」
●映画館の思い出は?
 宮沢りえ「3歳か4歳か初めて母親に映画館に連れて行ってもらったのが、ピンクパンサーっていう映画でして、私はちょっと記憶に無いんですけどもいつも母親が思い出話として話すのがピンクパンサーのテーマソングの『タタッタタン♪』っていうと、私はスクリーンの方に走っていって、ピンクパンサーと一緒に踊り始めるって、その曲が終わるとまた席に戻って、その曲が始まるとまたスクリーンの方に走って行って踊りだすっていうのが恥ずかしくて顔から火が出たっていう話を聞いて、そのときから人前でやるのが好きだったのかなーという気持ちがあったり、それが私の中で一番最初に映画館の思い出です」
 加瀬亮「学生になってたんかん系の映画に出会ってから地元横浜の小さな映画館にいつも通っていて、そこのホントに映画を愛してかけてくれてる人たちのおんどがすごく好きで、ホントに自分の好きな作品をかけ続けている人を僕は自分の中でいつまでも大切にしたいなと思って、そういう思いと重なって今回参加させていただきました」
 樋口可南子「夫とシンドラーのリストという映画を見たときに、ワーこれは悲しいとポロっと涙をこぼしたら、横ですごい台号泣する夫がいて、止めれば止めるほど声が段々大きくなって、それ以来夫と泣ける映画は見に行かないようにしました」
●純愛をどのように演じた?
 宮沢りえ「とよと留吉さんの中にあるのはホントにプラトニックだったのか純愛だったのか、それとも男と女の関係があったのかっていう事が台本では書かれていないので、みんなそれぞれにいろんな思いをもちながら現場で演じているのがとっても面白くて、どういう風に思って演じていたかは逆にここでは言いたくなくって、見てくださった人が自由に感じてくださればいいなと思っているんですけど」
宮沢りえ(みやざわりえ)宇崎竜童(うざきりゅうどう)加瀬亮(かせりょう)樋口可南子(ひぐちかなこ)映画『オリヲン座からの招待状』完成報告会見 2007年10月11日
発言9
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